逆子の治療

​意外と考え方は単純です。

逆子治療を考えるとき、女性側の不妊症治療を考えてみました。鍼灸にできることでは子宮内の環境を正常にと考えますが、逆子治療ではそれがクリアされた状態であると考えています。それなら方法は簡単。


早いうちならほぼ100%に近い治癒率。

32~34週くらいでもまぁ良い数字(80%前後)

​​こんなによく治るのに、写真もないし、あっても伝わりにくいのがもったいなくて残念です。

 
妊婦

子宮の環境を正常に

環境をと言っても、もはや正常なので妊娠状態を継続し、頭の位置を気にするまでの期間に至っていると思っています。

自然に赤ちゃんの頭の位置が下に向くハズの頃、なぜ下に向いていないのでしょう?

私は子宮内で赤ちゃんの向きを下に向かせる何らかの「強制力(矯正力)」が働くのではないか?と考えています。

 
母親と赤ちゃん

なぜ、赤ちゃんは下を向くの?

私たちは普段、頭を下にしていると普通はしんどいと感じます。なぜ下を向くのか?明確にはわかりません。

頭に血液を流したいから?

→心臓は拍動しているからそんな必要ある?

産道が下にあるから?

→赤ちゃんが察してくれるの?

産まれて間もなく、言葉を話し始めるころ、子供に生まれる前の話を聞くと出産時の話をしてくれることがあると言います。自我と記憶はあるのかな?じゃあ、赤ちゃんは自ら下を向きたいのかな?

では、有効と言われる逆子体操ってお母さんが頑張るんだから赤ちゃんの意思は関係ないんじゃない?

 
幸せな赤ちゃん

やっぱり子宮の環境改善

自律神経によるコントロール力

子宮の環境は整っている

逆子体操は赤ちゃん本体に施していない

​などを考えてみると、子宮をつかさどっている自律神経が「一時的」に疲れていると考えて、その調整をしてあげればいいのではないかな?と考えています。

私はこの考え方で治療して、男性鍼灸師なので依頼は多くないですが、15例中11例が治癒しています。

2例は再来院がなかった

2例は本当に直前に依頼されて間に合わなかった

です。

可能であれば、30週ちょっとのあたりで体調管理がてらケアできればほぼ100%​に近づけます。

こんなによく治るのに写真もなく、あっても伝わりづらい、非常にもったいないなぁと残念でならない。

 

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